連結財務諸表応用問題
親会社PはB社株式の30%を45,000千円で取得し、持分法を適用している。取得後2年間でB社は合計60,000千円の当期純利益を計上し、合計15,000千円の配当を支払った。2年経過後のP社の連結貸借対照表における「持分法による投資損益累計後の投資額(持分法適用投資)」はいくらか。
A.45,000千円
✗ 45,000千円は取得原価のみであり、持分法適用後の投資利益・配当受取による修正が反映されていません。
B.58,500千円← 正解
✓ 正解です。取得原価45,000千円+持分法投資利益(60,000×30%=18,000千円)-配当(15,000×30%=4,500千円)=58,500千円です。
C.63,000千円
✗ 63,000千円は配当の控除を行わずに計算した誤りです。配当受取相当額(4,500千円)は投資勘定から控除します。
D.53,500千円
✗ 53,500千円は配当の控除に持分比率を乗じず15,000千円を全額控除した誤った計算によるものです。