財務分析(応用)比較問題
流動比率と当座比率の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
A.流動比率は長期的な支払能力を示し、当座比率は短期的な支払能力を示す指標である。
✗ 両指標とも短期的な安全性を示します。長期的安全性は固定比率などで判断します。
B.当座比率は流動比率より分子が小さくなるため、一般的に流動比率より低い値となる。← 正解
✓ 正解です。当座比率の分子は流動資産から棚卸資産等を除くため、流動比率より低くなります。
C.当座比率の分子には棚卸資産が含まれ、流動比率の分子には棚卸資産が含まれない。
✗ 説明が逆です。棚卸資産は流動比率の分子には含まれますが、当座比率の分子には含まれません。
D.流動比率が100%を超えていれば、当座比率も必ず100%を超える。
✗ 流動比率が100%超でも、棚卸資産が多ければ当座比率は100%を下回る場合があります。