著作権法比較問題

「適法行為としての複製」と「著作権侵害としての複製」を区別する要因として、最も重要なものはどれか。

A.複製の規模が大きいか小さいかによって区別される。複製量が少なければ適法である。
✗ 複製量の多少だけでは区別されない。許諾なし・例外規定該当なしなら量にかかわらず侵害となります。
B.著作権者の許諾を得ているか否かと、著作権法で定められた例外規定に該当するか否かである。← 正解
✓ 正解です。著作権者の許諾取得または著作権法35条(教育機関での複製)など例外規定への該当が適法の要件です。
C.複製物の販売目的があるか否かによって区別される。販売目的がなければ常に適法である。
✗ 販売目的の有無だけでは判断されない。販売なしでも許諾なければ侵害となる場合があります。
D.複製が営利目的か非営利目的かで区別される。非営利複製はすべて適法である。
✗ 非営利目的でも許諾なし・例外規定該当なしなら侵害。営利性は一要素に過ぎません。

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