意匠法比較問題

意匠法における「意匠権の登録要件」と「意匠権の効力の範囲」について、正しい対比はどれか。

A.登録要件は新規性・創作非容易性を問い、効力の範囲は登録意匠と同一または類似する意匠に限定される← 正解
✓ 正解です。登録要件は新規性と創作非容易性で、効力は登録意匠と同一または類似する意匠に及びます。
B.登録要件は商品の販売実績を問い、効力の範囲は意匠が使用される全産業にわたる
✗ 意匠法は販売実績を登録要件としていません。また効力は全産業ではなく、同一・類似意匠に限定されます。
C.登録要件は意匠の美しさの度合いを問い、効力の範囲は全世界的である
✗ 美しさの度合いは主観的であり、登録要件ではありません。効力も日本国内に限定されます。
D.登録要件は出願人の信用調査を含み、効力の範囲は登録意匠の改変品も含む
✗ 出願人の信用調査は登録要件ではありません。改変品については同一・類似の判断に依存します。

知的財産管理技能検定3級 の問題一覧