著作権法誤り発見

以下の記述で誤っているものはどれか。

A.学校教育の教員が、授業に使用する目的で著作権保護期間中の教科書から複数ページを複製することは、著作権法35条に基づき許可なく行える場合がある。
✓ この記述は正しい。著作権法35条は教育機関における授業目的での複製を一定の条件のもとで認めており、授業利用には部数・著作物の種類等による制限がある。
B.図書館が利用者のために著作物の一部を複製する行為は、著作権法31条に基づき著作権者の許可なく行える場合がある。
✓ この記述は正しい。著作権法31条は図書館による複製を認める規定である。
C.私的利用の目的であれば、著作権保護期間中の著作物をすべて無制限に複製することが認められている。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは『私的使用のための複製(著作権法30条)は個人的または家庭内での利用に限られ、無制限ではない』である。技術的保護手段の回避や違法配信からの録音録画など除外規定もあり、すべてを無制限に複製することは認められていない。
D.放送に使用するため放送局が著作物を複製する場合、著作権者の許可が必要とされている。
✓ この記述は正しい。放送使用のための複製には原則として著作権者の許可が必要である。

この問題のポイント

この記述が誤りで、正しくは『私的使用のための複製(著作権法30条)は個人的または家庭内での利用に限られ、無制限ではない』である。技術的保護手段の回避や違法配信からの録音録画など除外規定もあり、すべてを無制限に複製することは認められていない。

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