こころとからだのしくみ応用問題

高齢者が長期間にわたって臥床(寝たきり)の状態が続いた場合、筋肉や骨格に起こる変化として最も適切なものを選びなさい。

A.骨密度が増加し、骨折リスクが低下する
✗ 臥床が続くと骨への荷重刺激がなくなるため、骨密度は低下し骨折リスクが高まります。骨密度が増加するという記述は誤りです。
B.筋肉の収縮力が増加し、関節の可動域が広がる
✗ 臥床状態では筋肉を使わないため筋力は低下し、関節の拘縮が起こって可動域が狭まります。
C.筋萎縮が進み、骨密度が低下して骨折リスクが高まる← 正解
✓ 正解です。臥床が続くと廃用性筋萎縮が進み、骨への荷重がなくなることで骨密度も低下し、骨折リスクが高まります。
D.皮下脂肪が減少するが、筋肉量は維持される
✗ 臥床状態では活動量が低下するため、筋肉量は著しく減少します。皮下脂肪の変化とは別に、筋肉量の維持はできません。

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