世界遺産の基礎知識定義問題
世界遺産条約における「文化遺産」の定義として、最も適切なものはどれか。
A.人類の歴史上重要な建造物や遺跡で、100年以上前に建設されたもの
✗ 遺産価値の評価は年数ではなく、歴史的・芸術的・学術的価値に基づきます。
B.記念工作物、遺跡群、または考古学的遺跡を含む地域で、人類の歴史や知識の観点から卓越した価値を有するもの← 正解
✓ 正解です。世界遺産条約第1条で定義される文化遺産の内容と合致しています。
C.自然の生態系や地質学的特性に基づく地域で、動植物の保護を目的とするもの
✗ これは文化遺産ではなく自然遺産の定義に該当します。
D.先住民族によって伝承された伝統文化を集約した地域
✗ 伝統文化は一つの要素ですが、文化遺産の全体的な定義ではありません。