世界遺産の基礎知識定義問題
世界遺産における「危機遺産リスト」(危機にさらされている世界遺産のリスト)に登録される主な条件として、最も適切なものはどれか。
A.登録から50年以上経過した遺産で、補修が必要な状態
✗ 経過年数ではなく、遺産が実際に危機的状況にあるかが判断基準です。
B.地震や洪水などの自然災害により、遺産の顕著で普遍的な価値が重大な脅威にさらされている状態← 正解
✓ 正解です。危機遺産リストは自然災害、紛争、開発圧力など、実質的な脅威から遺産を守るために機能します。
C.周辺地域の経済発展により、観光客が増加している状態
✗ 観光客の増加は必ずしも危機と見なされません。
D.世界遺産委員会から登録推奨を受けたものの、未だに正式登録されていない候補地
✗ 登録候補地は危機遺産リストの対象ではなく、既登録遺産が対象です。