アフリカの遺産応用問題
エチオピアのラリベラ岩窟教会群が、他の一般的な石造建築と根本的に異なる建築手法の特徴として最も適切なものはどれか。
A.岩盤をそのまま上から掘り下げ・掘り抜く「モノリシック(一枚岩)工法」で造られていること← 正解
✓ 正解です。ラリベラの教会群は周囲の岩盤を上から掘り下げ、壁・柱・屋根・内部空間をすべて一続きの岩盤から削り出す「モノリシック工法」で造られており、これが世界的に他に類を見ない特徴です。
B.切り出した石材を積み上げることで壁・柱・屋根を構築していること
✗ 切石積み工法はアクスムのオベリスクや一般的な石造建築に見られる手法であり、ラリベラの建造手法ではありません。
C.焼成レンガを使用し、モルタルで固定することで建造されていること
✗ 焼成レンガとモルタルはメソポタミアや後代のイスラム建築に見られる手法であり、ラリベラには用いられていません。
D.木材の骨格に泥を塗り固めた土壁構造で建てられていること
✗ 泥壁構造はサヘル地域のモスク(ティンブクトゥのジンゲレベル・モスクなど)に見られる手法であり、ラリベラの岩窟教会とは異なります。
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