自然遺産応用問題
アイスランドのヴァトナヨークル氷河が急速に縮小し、氷河下にあった火山が露出した場合、この地域の生態系にはどのような変化が予想されますか?
A.火山の黒い岩肌により地表の温度が上昇し、先駆種となる苔や地衣類が急速に定着する← 正解
✓ 正解です。氷河後退地では、先駆種である苔や地衣類がまず定着し、やがて植生が進行遷移します。
B.露出した火山岩からはミネラルが溶出し、周辺の地下水が汚染される
✗ 火山岩自体がミネラルを溶出しても、ヨークル川の水量により希釈され、地下水汚染は主要な問題ではありません。
C.火山活動が再開され、周辺地域に深刻な火山災害がもたらされる
✗ 火山の露出=火山活動再開ではありません。氷河の縮小自体は火山噴火を直接的に引き起こしません。
D.氷河消失により地表が安定し、より大型の哺乳類が移入する
✗ 火山岩は不安定で、むしろ大型哺乳類の生息には適さず、初期段階では小型無脊椎動物が中心です。
「自然遺産」の他の問題
グレート・バリア・リーフの総面積は約348,000km²です。これはオーストラリア全土の面積(約769万km²)の何パー…ギャラパゴス諸島の総面積は約8,010km²です。このうち、ガラパゴス国立公園の保護地域が約97%を占めるとした場合、保…オーストラリアのウルル=カタ・ジュタ国立公園の面積は約1,326km²です。この公園の来園者数が年間約30万人とした場合…カナダのカナディアン・ロッキーマウンテンパークス群の総面積は約23,400km²です。このうち、湖沼が占める面積が約1.…タンザニアのセレンゲティ国立公園の広さは約14,750km²です。この公園の年間来園者数が約160万人である場合、1km…ニュージーランドのテ・ワヒポウナム地域の総面積は約26,000km²です。このうち、森林地帯が約88%を占めるとした場合…