世界遺産の基礎知識誤り発見
世界遺産条約と登録基準に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.世界遺産条約は1972年にユネスコ総会で採択され、文化遺産と自然遺産の保護を目的としている。
✓ この記述は正しい。世界遺産条約は1972年にユネスコ総会で採択され、文化遺産と自然遺産を保護する国際条約である。
B.世界遺産の登録基準は全部で10項目あり、文化遺産の基準は6項目、自然遺産の基準は4項目である。
✓ この記述は正しい。世界遺産の登録基準は全10項目で構成されており、文化遺産が(i)~(vi)の6項目、自然遺産が(vii)~(x)の4項目である。
C.複合遺産は文化遺産と自然遺産の両方の価値を持つ遺産であり、登録基準は文化遺産の基準のみが適用される。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、複合遺産は文化遺産と自然遺産の両方の基準を満たす必要があり、文化基準と自然基準の両方が適用される。
D.世界遺産登録にあたって、遺産は「真正性」と「完全性」の両方を備えていることが必要とされる。
✓ この記述は正しい。世界遺産登録には真正性と完全性の両要件が必須とされ、これにより遺産の価値が確保される。