テクノロジー基礎誤り発見

以下の記述で誤っているものはどれか。

A.ファイアウォールはネットワーク層の情報(IPアドレスやポート番号)のみに基づいて通信を制御し、アプリケーション層の内容は一切検査できない。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、従来型のパケットフィルタリングファイアウォールはネットワーク層中心の制御ですが、アプリケーションファイアウォール(WAF等)はアプリケーション層(Layer 7)の内容も検査できます。「一切検査できない」は誤りです。
B.侵入検知システム(IDS)は不正な通信を検知して警告を出すが、通信をブロックする機能を持たない。
✓ この記述は正しい。IDSは検知・警告のみを行い、通信をブロックする機能はありません。通信ブロックはIPSの役割です。
C.侵入防止システム(IPS)はIDSの機能に加えて不正な通信を自動的にブロックする防止機能を備えている。
✓ この記述は正しい。IPSはIDSの検知機能に加えて不正通信の自動ブロック機能を備えた統合システムです。
D.WAF(Webアプリケーションファイアウォール)はアプリケーション層の通信内容を検査し、SQLインジェクションやXSSなどの攻撃を検知・遮断できる。
✓ この記述は正しい。WAFはLayer 7のHTTP/HTTPSトラフィックを検査し、Webアプリケーションへの攻撃を防御する。

この問題のポイント

この記述が誤りで、従来型のパケットフィルタリングファイアウォールはネットワーク層中心の制御ですが、アプリケーションファイアウォール(WAF等)はアプリケーション層(Layer 7)の内容も検査できます。「一切検査できない」は誤りです。

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