児童・家庭福祉応用問題

保護者が児童相談所による一時保護に同意しない場合、児童相談所長が取り得る措置として正しいものはどれか。

A.警察署長に対し強制捜査を要請する
✗ 強制捜査は警察の刑事手続きであり、児童相談所が要請する性質のものではありません。
B.家庭裁判所に親権喪失の審判を直ちに申し立てる
✗ 親権喪失審判は長期的な措置であり、緊急の一時保護の根拠にはなりません。即時に申し立てることが求められる手続きでもありません。
C.都道府県知事の承認を得て強制的に一時保護を行う← 正解
✓ 正解です。保護者が一時保護に同意しない場合、都道府県知事の承認(児童福祉法第33条)を得ることで強制的な一時保護が可能です。
D.児童福祉審議会の議決を経て一時保護を実施する
✗ 児童福祉審議会の議決は一時保護の強制実施の根拠とはなりません。審議会は別の役割を担います。

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