児童・家庭福祉応用問題
ネグレクトが疑われる家庭に家庭訪問を行ったところ、保護者が在宅していたが子どもに会わせることを拒否した。このとき児童福祉司が取り得る対応として最も適切なものはどれか。
A.保護者の意思を尊重し、その場は引き返す
✗ 保護者が拒否しても子どもの安全確認は義務であり、そのまま引き返すことは適切ではありません。
B.関係機関と連携しつつ、臨検・捜索の手続きを視野に入れた対応を検討する← 正解
✓ 正解です。再訪問を重ねても安全確認ができない場合は、都道府県知事による臨検・捜索(児童福祉法第29条)の手続きを検討するなど、関係機関と連携した対応が必要です。
C.警察に犯罪として即時逮捕を要請する
✗ 行政上の対応手順を経ずに即時逮捕を求めることは手続きとして適切ではなく、まず児童福祉法に基づく対応が優先されます。
D.子どもが通う学校に連絡して担任に安全確認を依頼するのみにとどめる
✗ 学校への安全確認依頼は有効な手段の一つですが、それのみにとどめることは不十分であり、より積極的な介入の検討が必要です。
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