地域福祉と包括的支援体制定義問題
「重層的支援体制整備事業」とは何か、最も適切な説明を選んでください。
A.生活困窮者自立支援法に基づき、就労支援・家計改善支援・住居確保を三層構造で提供する事業
✗ 重層的支援体制整備事業は生活困窮者自立支援法ではなく、社会福祉法(第106条の4)に基づく事業です。
B.介護保険法に基づき、要介護度に応じた段階的なサービス提供体制を整備する事業
✗ 介護保険法に基づく事業ではなく、社会福祉法を根拠とし、複合的課題を抱える人を対象とします。
C.社会福祉法に基づき、属性・世代を問わない相談支援、参加支援、地域づくり支援を一体的に行う市町村の事業← 正解
✓ 正解です。2021年施行の社会福祉法改正で創設され、断らない相談支援・参加支援・地域づくり支援を一体的に実施します。
D.障害者総合支援法に基づき、障害の程度別に複数の支援機関が連携して支援を行う事業
✗ 障害者総合支援法に基づく事業ではなく、すべての属性・世代を対象とした市町村の総合事業です。
「地域福祉と包括的支援体制」の他の問題
ある市の地域包括支援センターは、担当圏域内の高齢者人口が12,000人である。厚生労働省が示す設置基準では、担当区域内の…ある社会福祉協議会のボランティアセンターには現在350人の登録ボランティアがいる。今年度の目標は登録者数を前年比20%増…A町の総人口は25,000人で、そのうち65歳以上の高齢者は6,250人である。A町の高齢化率として正しいものはどれか。ある市の生活困窮者自立支援事業において、今年度の新規相談件数は480件であった。そのうち自立支援計画を作成した件数は14…B市では地域福祉計画の策定に向けてアンケート調査を実施した。無作為に抽出した市民2,400人に調査票を配布したところ、有…C市の介護保険の第1号被保険者数は80,000人であり、そのうち要介護・要支援の認定を受けている者は14,400人である…