簿記の基本と仕訳定義
簿記における「現金」の会計的な意味は、以下のどれとして定義されるか。
A.紙幣と硬貨だけを指す
✗ 簿記における「現金」は実物通貨だけでなく、他人振出小切手や送金小切手など現金と同様に扱える通貨代用証券も含みます。
B.紙幣、硬貨、および他人振出小切手・送金小切手などの通貨代用証券を含む← 正解
✓ 正解です。簿記上の「現金」は紙幣・硬貨(通貨)に加え、他人振出小切手・送金小切手・郵便為替証書などの通貨代用証券を含む概念です。
C.紙幣、硬貨、普通預金、および当座預金を含む
✗ 普通預金・当座預金はそれぞれ「普通預金」「当座預金」という独立した勘定科目で管理され、「現金」勘定には含まれません。
D.企業が自由に使える金銭すべてを指す
✗ 売掛金や定期預金なども広い意味では自由に使える場合がありますが、現金の定義には含まれません。定義は厳密に決まっています。
この問題のポイント
簿記上の「現金」は紙幣・硬貨(通貨)に加え、他人振出小切手・送金小切手・郵便為替証書などの通貨代用証券を含む概念です。