現金・預金管理応用問題

当社が従来の現金管理制度から銀行口座での一括管理制度に変更した場合、小口現金の帳簿残高に対して何が必要になりますか?

A.小口現金を全額銀行口座に預金し、小口現金勘定を廃止する
✗ 勘定を廃止する前に、残高の確認と振替仕訳が必要です。単に全額預金するだけでは帳簿処理が不完全です。
B.残存する小口現金を回収して現金勘定に振替え、小口現金勘定の残高をゼロにする← 正解
✓ 正解です。小口現金制度廃止時は、実際に残っている現金を回収し、現金勘定に振替えてから小口現金勘定をゼロにします。
C.小口現金勘定はそのまま維持し、新たに銀行口座勘定を開設する
✗ 小口現金制度を廃止する場合、勘定は廃止する必要があります。両立させることは制度の目的に反します。
D.小口現金から銀行口座への振替時に、手数料分の費用を認識する
✗ 小口現金の回収・振替自体は内部異動で、通常は手数料を認識しません。別途の預金手数料なら費用化されます。