セグメント分析誤り発見
セグメント分析における「セグメント別損益計算書」に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
A.セグメント別損益計算書は、企業全体の損益計算書を事業部や製品ラインなどの単位に分解したものである。
✓ この記述は正しい。セグメント別損益計算書は企業全体の損益を構成単位別に分解して把握するための帳票である。
B.セグメント別損益計算書では、各セグメントに直課できる費用を直接費として集計する。
✓ この記述は正しい。各セグメントに直接対応できる費用を直接費として集計することは正確な説明である。
C.セグメント別損益計算書において、共通費を各セグメントに配賦した後の利益は、セグメント貢献利益と呼ばれる。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは共通費配賦前の、セグメントに直課できる費用を控除した後の利益が「セグメント貢献利益」である。共通費配賦後の利益はセグメント営業利益などと呼ばれる。
D.セグメント別損益計算書は、どのセグメントが収益に貢献しているかを把握するために活用される。
✓ この記述は正しい。セグメント別損益計算書は各セグメントの収益貢献度を把握・比較するために活用される。