財務分析(応用)誤り発見

自己資本比率および負債比率に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

A.自己資本比率は「自己資本÷総資産×100」で計算され、財務健全性の指標として用いられる。
✓ この記述は正しい。自己資本比率は総資産に占める自己資本の割合を示し、高いほど財務基盤が安定していると評価される。
B.負債比率(D/Eレシオ)は「有利子負債÷自己資本」で算出され、値が低いほど財務リスクが低いと判断される。
✓ この記述は正しい。D/Eレシオは自己資本に対する有利子負債の割合であり、低いほど返済負担が少なく安全性が高い。
C.自己資本比率と負債比率は、どちらも企業の財務安全性を示す指標であるが、分母と視点が異なる。
✓ この記述は正しい。両指標とも財務安全性を測るが、自己資本比率は総資産基準、負債比率は自己資本基準という違いがある。
D.自己資本比率が50%の場合、負債比率(総負債÷自己資本)は必ず0.5倍となる。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、自己資本比率50%なら総負債も50%となり、負債比率(総負債÷自己資本)は1.0倍になる。0.5倍ではない。

ビジネス会計検定(2級) の問題一覧