キャッシュフロー分析比較問題
「営業活動によるキャッシュフロー」と「投資活動によるキャッシュフロー」の区分の違いについて、最も適切な記述を選びなさい。
A.営業活動によるキャッシュフローには固定資産の売却収入が含まれ、投資活動によるキャッシュフローには商品の販売収入が含まれる。
✗ 固定資産の売却収入は投資活動CF、商品の販売収入は営業活動CFに区分されます。説明が逆です。
B.営業活動によるキャッシュフローは企業の主たる営業取引から生じる現金収支を示し、投資活動によるキャッシュフローは固定資産や有価証券の取得・売却に関する現金収支を示す。← 正解
✓ 正解です。営業活動CFは本業の収支を、投資活動CFは設備投資や有価証券の取得・売却等の収支を示します。
C.営業活動によるキャッシュフローは借入金の返済による支出を含み、投資活動によるキャッシュフローには配当金の支払が含まれる。
✗ 借入金の返済による支出と配当金の支払はともに財務活動によるキャッシュフローに区分されます。
D.投資活動によるキャッシュフローは黒字の場合、企業の本業が好調であることを示す。
✗ 投資活動CFがプラスの場合、資産売却が多いことを意味し、本業好調とは必ずしも言えません。本業の好調は営業活動CFで判断します。
「キャッシュフロー分析」の他の問題
キャッシュフロー計算書において、「営業活動によるキャッシュフロー」とは何を示すものか。最も適切なものを選びなさい。フリーキャッシュフロー(FCF)の計算式として最も適切なものを選びなさい。キャッシュフロー計算書における「間接法」とはどのような方法か。最も適切なものを選びなさい。キャッシュフロー分析における「営業キャッシュフローマージン」の計算式として最も適切なものを選びなさい。キャッシュフロー計算書上、「減価償却費」が間接法において営業活動によるキャッシュフローに加算される理由として最も適切なも…「キャッシュフロー対有利子負債比率」の計算式と、その指標が示す意味の組み合わせとして最も適切なものを選びなさい。