キャッシュフロー分析応用問題
E社は当期末において、3ヶ月満期の定期預金500万円を新規に預け入れた。また、翌期首に満期を迎える6ヶ月定期預金300万円を保有している。これらがキャッシュフロー計算書の「現金及び現金同等物」に与える影響として、最も適切なものを選びなさい。
A.3ヶ月満期の定期預金500万円と6ヶ月定期預金300万円の合計800万円が現金及び現金同等物に含まれる
✗ 現金同等物は「取得日から満期日または償還日までが3ヶ月以内」の短期投資に限られます。6ヶ月定期預金は対象外です。
B.3ヶ月満期の定期預金500万円のみが現金及び現金同等物に含まれ、6ヶ月定期預金300万円は含まれない← 正解
✓ 正解です。取得日から満期まで3ヶ月以内の定期預金は現金同等物に含まれますが、6ヶ月定期預金は期間超過で含まれません。
C.3ヶ月満期の定期預金も6ヶ月定期預金もいずれも定期預金であるため、現金及び現金同等物には含まれない
✗ 取得日から3ヶ月以内に満期が到来する定期預金は現金同等物に該当します。一律に除外するのは誤りです。
D.6ヶ月定期預金300万円のみが現金及び現金同等物に含まれ、3ヶ月満期の定期預金500万円は含まれない
✗ 6ヶ月定期預金は取得日から満期まで3ヶ月を超えるため現金同等物に含まれません。3ヶ月定期預金が含まれる対象です。
「キャッシュフロー分析」の他の問題
キャッシュフロー計算書において、「営業活動によるキャッシュフロー」とは何を示すものか。最も適切なものを選びなさい。フリーキャッシュフロー(FCF)の計算式として最も適切なものを選びなさい。キャッシュフロー計算書における「間接法」とはどのような方法か。最も適切なものを選びなさい。キャッシュフロー分析における「営業キャッシュフローマージン」の計算式として最も適切なものを選びなさい。キャッシュフロー計算書上、「減価償却費」が間接法において営業活動によるキャッシュフローに加算される理由として最も適切なも…「キャッシュフロー対有利子負債比率」の計算式と、その指標が示す意味の組み合わせとして最も適切なものを選びなさい。