連結財務諸表比較問題

連結財務諸表における「全部連結」と「持分法」の違いとして、最も適切なものはどれか。

A.全部連結も持分法も、被投資会社の資産・負債をすべて連結貸借対照表に取り込む点で同じである。
✗ 誤りです。持分法では被投資会社の資産・負債を個別に取り込まず、投資勘定で持分額のみを反映します。
B.全部連結は子会社の資産・負債・収益・費用をすべて取り込む方法であり、持分法は投資会社の持分相当額のみを投資勘定に反映させる方法である。← 正解
✓ 正解です。全部連結は子会社の財務諸表を全額合算し、持分法は投資先の損益・純資産のうち持分相当額のみを反映します。
C.全部連結は関連会社に適用され、持分法は子会社に適用される。
✗ 適用対象が逆です。全部連結は子会社に、持分法は関連会社に適用されます。
D.持分法では、関連会社の当期純利益の全額を連結損益計算書に計上する。
✗ 誤りです。持分法では関連会社の当期純利益のうち持分割合相当額のみを「持分法による投資損益」として計上します。

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