連結財務諸表比較問題
連結貸借対照表における「のれん」と「負ののれん」の違いとして、最も適切なものはどれか。
A.のれんは取得原価が被取得企業の純資産の時価を上回る場合に計上され、負ののれんは取得原価が純資産の時価を下回る場合に発生し、発生年度に利益として認識される。← 正解
✓ 正解です。のれんは超過支払額として無形固定資産に計上・償却し、負ののれんは割安取得による差額で発生時に利益(特別利益等)として計上します。
B.のれんは無形固定資産として計上され、20年以内に定率法で償却しなければならない。
✗ 誤りです。のれんは定額法で償却され、定率法ではありません。また20年以内は正しい記述の一部です。
C.負ののれんは無形固定資産のマイナスとして貸借対照表に計上し続ける。
✗ 誤りです。負ののれんは貸借対照表に計上し続けるのではなく、発生年度に損益として認識します。
D.のれんも負ののれんも、発生した年度に一括して損益として処理される。
✗ 誤りです。のれんは発生時に一括処理せず、20年以内に規則的に償却します。