知的財産戦略の基礎比較

特許と商標の違いについて、最も適切な説明はどれか。

A.特許は発明を保護し20年間有効だが、商標は標識を保護し10年間有効である
✗ 商標権の存続期間は10年ですが、更新登録により半永久的に維持できるため、有効期間の対比は両者の本質的な違いとして適切ではありません。
B.特許は技術的創造を保護するのに対し、商標は商品やサービスの識別標識を保護する← 正解
✓ 正解です。特許は発明の保護、商標は商品・サービスの識別標識の保護という本質的な違いがあります。
C.特許は国際出願が不可能だが、商標はマドリッド協定により国際登録が可能である
✗ 特許もPCT(特許協力条約)に基づく国際出願が可能です。国際出願ができないという説明は誤りです。
D.特許は出願から3年以内に審査請求が必要だが、商標は出願と同時に審査が開始される
✗ 特許の審査請求は出願から3年以内ですが、商標も出願後に審査手続きを経て登録されます。審査請求制度は特許に固有の制度です。

この問題のポイント

特許は発明の保護、商標は商品・サービスの識別標識の保護という本質的な違いがあります。

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