テクノロジ系誤り発見
OSのプロセス管理におけるスケジューリングに関する記述のうち、誤っているものはどれか。
A.ラウンドロビン方式では、各プロセスに一定の時間(タイムクォンタム)を割り当て、順番にCPUを使用させる。
✓ この記述は正しい。ラウンドロビン方式は時分割でCPUを割り当てる公平なスケジューリング手法である。
B.優先度スケジューリングでは、優先度の高いプロセスが常にCPUを占有し続けるため、低優先度プロセスは一切実行されない。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは優先度スケジューリングでもエージング技術などにより低優先度プロセスも一定時間後に実行される仕組みが設けられる。
C.多段フィードバックキューは、プロセスの動作特性に応じてキュー間を移動させるスケジューリング手法である。
✓ この記述は正しい。多段フィードバックキューはCPUバースト長などに応じてプロセスを適切なキューに振り分ける手法である。
D.ノンプリエンプティブ方式では、実行中のプロセスが自発的にCPUを解放するまで他のプロセスに切り替わらない。
✓ この記述は正しい。ノンプリエンプティブ方式はプロセスが自らCPUを手放すまで割り込みが発生しない方式である。