テクノロジ系応用問題

TCPによる通信において、送信側がデータを送り続けているとき、受信側のバッファが満杯に近づいた場合、TCPはどのような動作をするか。

A.受信側がICMPエラーメッセージを送信側へ送り、送信を強制停止させる。
✗ TCPのフロー制御はICMPではなくウィンドウサイズを用いて行います。ICMPはエラー通知や診断に使われます。
B.受信側がACKパケットのウィンドウサイズフィールドに小さな値を設定し、送信側の送信量を抑制する。← 正解
✓ 正解です。TCPのフロー制御ではACKのウィンドウサイズで受信バッファの空き量を通知し、送信量を動的に制御します。
C.送信側がタイムアウトを検知し、自律的に送信レートを半分に下げる。
✗ これは輻輳制御のスロースタートや輻輳回避の説明であり、受信バッファ満杯時のフロー制御とは異なります。
D.ルータがパケットをドロップし、送信側に再送を促すことで自然に流量が減少する。
✗ ルータによるパケットドロップは輻輳制御のトリガーになりますが、受信バッファ満杯時のフロー制御の仕組みではありません。

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