簿記の基本と仕訳応用

当社が受け取っていた約束手形¥320,000について、満期日前に銀行に割引いて現金¥315,000を受け取りました。この場合、この取引で影響を受ける勘定科目と、簿記における複式簿記の本質として説明できることはどれですか?

A.約束手形と現金のみが変化し、手形割引料は仕訳の対象外である
✗ 手形割引料は仕訳の対象です。割引料は営業外費用として計上されます。
B.約束手形が減少し、現金と手形割引料(営業外費用)の両方に影響を与える← 正解
✓ 正解です。約束手形減少、現金増加、手形割引料計上の3つの変化があり、複式簿記の双方性を示します。
C.約束手形が消滅し、現金が増加する一方向的な取引である
✗ この取引は一方向ではなく、複数の勘定に影響する複式取引です。
D.手形割引料は翌期の費用として繰り延べられるべき勘定である
✗ 手形割引料は割引時に即座に費用計上されるべき勘定です。

この問題のポイント

約束手形減少、現金増加、手形割引料計上の3つの変化があり、複式簿記の双方性を示します。