決算整理と財務諸表応用
当期に商品の販売時に保証修理費として見積もった額が6,000円である。翌期にこの保証修理を実施し、実際の修理費は6,500円だった場合、翌期の営業利益と純利益にはどのような影響が生じるか。(修理費は営業費用に分類)
A.営業利益は500円増加し、純利益は500円増加する
✗ 営業利益の増減方向が誤りです。実際の修理費が見積額を超過しているため、営業利益は減少します。
B.営業利益は500円増加し、純利益は500円減少する
✗ 純利益の増減方向が誤りです。引当金の取り崩しと実際費用の差額により、純利益も減少します。
C.営業利益は500円減少し、純利益は500円減少する← 正解
✓ 正解です。翌期に修理を実施した際、見積額6,000円を引き当ててあるため、超過額500円が追加費用として営業利益と純利益を500円減少させます。
D.営業利益は6,500円減少し、純利益は6,500円減少する
✗ 営業利益の減少額が誤りです。引当金から6,000円が既に計上されているため、超過額の500円のみが追加費用となります。
この問題のポイント
翌期に修理を実施した際、見積額6,000円を引き当ててあるため、超過額500円が追加費用として営業利益と純利益を500円減少させます。
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