現金・預金管理比較問題

銀行勘定調整表における「企業の記録にのみある項目」と「銀行の記録にのみある項目」の違いを説明する場合、最も適切なものはどれか。

A.企業の記録にのみある項目は振出小切手、銀行の記録にのみある項目は企業が計上した費用である
✗ 振出小切手は企業が先に記帳するため企業に記録があるが、これだけでは説明として不十分。銀行手数料などが銀行のみの項目。
B.企業の記録にのみある項目は企業が記帳したが銀行に未報告の取引、銀行の記録にのみある項目は銀行が処理したが企業が未把握の取引である← 正解
✓ 正解です。企業の記録のみ:振出未決済小切手など。銀行のみ:銀行手数料、利息、自動引き落としなど。タイムラグが生じます。
C.企業の記録にのみある項目は必ず誤りであり、銀行の記録にのみある項目は必ず正確である
✗ 企業の記録にのみある項目でも誤りとは限らない。むしろタイムラグによる正当な取引差異がほとんど。
D.企業の記録にのみある項目と銀行の記録にのみある項目は同じものを異なる名称で呼んでいる
✗ 企業と銀行の記録は全く異なる内容を扱っており、別々の記録として管理される。