CVP・損益分岐点分析応用問題

A社の損益分岐点比率は75%である。現在の売上高が8,000万円のとき、損益分岐点売上高をさらに500万円引き下げるには、固定費をいくら削減すれば良いか。なお、限界利益率は40%とする。

A.固定費を250万円削減する必要がある。
✗ 250万円では不足です。損益分岐点売上高の減少額=固定費削減額÷限界利益率であるため、500万円の削減には固定費削減額=500×0.4=200万円が必要です。
B.固定費を500万円削減する必要がある。
✗ 固定費を500万円削減した場合、損益分岐点売上高は500÷0.4=1,250万円も低下してしまい、目標の500万円削減を大きく超えます。
C.固定費を200万円削減する必要がある。← 正解
✓ 正解です。損益分岐点売上高の変化=固定費変化÷限界利益率より、500万円下げるには固定費削減額=500×0.4=200万円で正確に一致します。
D.固定費を125万円削減する必要がある。
✗ 125万円では固定費削減が不足です。125÷0.4=312.5万円しか損益分岐点売上高を引き下げられず、目標の500万円に届きません。

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