特許法・実用新案法誤り発見
特許権の効力に関する以下の記述で、誤っているものはどれか。
A.特許権者は、業として特許発明を実施する権利を独占的に有する。
✓ この記述は正しい。特許権者は特許発明を業として実施する権利を独占的に有します。
B.特許権の存続期間は、設定登録の日から数えて20年である。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、特許権の存続期間は「設定登録の日から」ではなく「特許出願の日から20年」です(特許法67条1項)。
C.特許権は、発明の種類を問わず、すべての産業分野で保護される。
✓ この記述は正しい。特許法は動物医薬品から食品、機械まで、あらゆる産業分野の発明を保護します。
D.特許権者は、他人による特許発明の実施を禁止することができるが、医薬品の研究開発活動には制限がある。
✓ この記述は正しい。医薬品の開発のためのテスト段階では、試験実施の例外(先発明行為)が認められています。
この問題のポイント
この記述が誤りで、特許権の存続期間は「設定登録の日から」ではなく「特許出願の日から20年」です(特許法67条1項)。