電気工事士法・電気設備技術基準応用問題
配線工事完了後の検査で、接地抵抗が規定値を超える場合、その影響と対応として正しいものはどれか。
A.接地抵抗が高いと漏電時の保護動作が鈍くなるため、接地極を追加して抵抗値を低下させる← 正解
✓ 正解です。接地抵抗が高いと漏電時の電流が不足し、漏電遮断器が適切に動作しない恐れがあります。接地極の追加や埋設深度の改善で抵抗値を下げる必要があります。
B.接地抵抗値は使用開始後に徐々に低下するため、そのまま使用開始して経過観察する
✗ 接地抵抗は時間経過では改善されず、初期施工時点での対応が必須です。
C.接地抵抗が高い場合は使用禁止であり、全配線を取り替える必要がある
✗ 接地抵抗値の改善で対応可能なため、全配線交換は過度な対応です。
D.接地抵抗値は屋内配線には影響しないため、設置状況が適切なら使用可能である
✗ 接地抵抗は感電保護に直結するため、規定値の維持は必須です。
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