こころとからだのしくみ誤り発見
消化と吸収に関する記述として、誤っているものはどれか。
A.胃では塩酸(胃酸)が分泌され、タンパク質の消化を助けるペプシンが活性化される。
✓ この記述は正しい。胃では主細胞からペプシノーゲンが、壁細胞から塩酸が分泌され、ペプシノーゲンが活性化されてタンパク質を分解する。
B.小腸の内壁には絨毛(じゅうもう)があり、栄養素の吸収面積を大きくしている。
✓ この記述は正しい。小腸粘膜には絨毛・微絨毛が発達しており、栄養素の吸収に有効な広大な表面積を確保している。
C.脂質は小腸でリパーゼにより脂肪酸とグリセロールに分解されて吸収される。
✓ この記述は正しい。膵臓から分泌されるリパーゼが脂質を脂肪酸とモノグリセリド(グリセロール)に分解し、小腸で吸収される。
D.大腸の主な役割は栄養素の消化・吸収であり、水分の再吸収はほとんど行わない。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは大腸の主な役割は水分・電解質の再吸収と便の形成であり、栄養素の消化吸収は主に小腸で行われる。