こころとからだのしくみ誤り発見

呼吸のしくみに関する記述として、誤っているものはどれか。

A.横隔膜や肋間筋の収縮・弛緩により、肺の容積が変化して呼吸が行われる。
✓ この記述は正しい。呼吸は主に横隔膜と外肋間筋の収縮による吸気、弛緩による呼気によって行われる。
B.肺胞でのガス交換では、酸素が血液中に取り込まれ、二酸化炭素が排出される。
✓ この記述は正しい。肺胞と毛細血管の間で、酸素は血液へ、二酸化炭素は肺胞へと拡散するガス交換が行われる。
C.呼吸中枢は延髄に存在し、血液中の二酸化炭素濃度の上昇が呼吸を促進する刺激となる。
✓ この記述は正しい。延髄の呼吸中枢は血液中のCO2濃度(pCO2)の上昇や酸素濃度の低下を感知して呼吸を調節する。
D.慢性閉塞性肺疾患(COPD)では肺胞壁が増殖・肥厚してガス交換能力が高まる。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくはCOPDでは肺胞壁が破壊されて気腫化し、ガス交換面積が減少するためガス交換能力は低下する。

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