こころとからだのしくみ応用問題

脳卒中により左大脳半球に損傷が生じた場合、起こりやすい症状として最も適切なものを選びなさい。

A.右片麻痺と失語症が起こりやすい← 正解
✓ 正解です。大脳の運動神経は反対側の身体を支配するため、左半球の損傷では右片麻痺が生じます。また言語中枢は多くの人で左半球にあるため失語症も起こりやすいです。
B.左片麻痺と失語症が起こりやすい
✗ 左大脳半球が損傷された場合、運動神経は交叉するため麻痺は反対側(右側)に生じます。左片麻痺は右半球損傷で起こります。
C.右片麻痺と半側空間無視が起こりやすい
✗ 半側空間無視(特に左側無視)は右大脳半球の損傷で起こりやすい症状です。左半球損傷では失語症が典型的です。
D.両側性の麻痺と記憶障害が起こりやすい
✗ 片側の大脳半球損傷では通常、反対側の片麻痺が生じます。両側性麻痺は脊髄損傷や両側大脳病変など別の病態で起こります。

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