社会保障・公的扶助論応用問題

65歳の被用者が会社を定年退職し、その後に死亡した場合、遺族に支給される公的年金給付として最も適切なものを選びなさい。なお、当該被用者は厚生年金に加入しており、老齢厚生年金の受給要件を満たしていたものとする。

A.遺族には老齢厚生年金がそのまま支給され続ける
✗ 老齢厚生年金は本人が受給する給付であり、本人の死亡により消滅します。遺族に引き継がれません。
B.配偶者等の遺族が要件を満たす場合、遺族厚生年金が支給される← 正解
✓ 正解です。厚生年金加入者が死亡した場合、要件を満たす配偶者・子等に遺族厚生年金が支給されます。
C.遺族には一時金のみが支給され、継続的な年金給付はない
✗ 遺族厚生年金は継続的な年金給付です。一時金のみというのは誤りです。
D.厚生年金の遺族給付は子のいない配偶者には支給されない
✗ 子のいない30歳以上の配偶者にも遺族厚生年金は支給されます。ただし30歳未満で子がいない場合は5年間の有期給付となります。

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