クラウドの概念誤り発見
AWSクラウドの「経済的メリット(Economics of Cloud)」に関する記述のうち、誤っているものはどれですか?
A.クラウドを利用することで、データセンターの物理的なサーバー購入に伴う大規模な初期投資(CAPEX)を削減できる
✓ この記述は正しい。クラウドは設備投資(CAPEX)を運用コスト(OPEX)へと転換し、大規模な初期資本投資の必要性をなくします。
B.AWSは大規模な購買力を活かしてインフラコストを最適化しており、その恩恵がユーザーへの料金低下として還元される
✓ この記述は正しい。AWSは規模の経済を活用してコストを下げ、その利益をユーザーへの価格低下という形で継続的に還元しています。
C.クラウドへ移行することで、すべての企業においてオンプレミス運用と比較して必ず総コスト(TCO)が削減される← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくはクラウド移行によるTCO削減は企業の状況や移行設計によって異なり、すべてのケースで必ず削減されるわけではありません。
D.クラウドの従量課金モデルにより、使用した分だけ支払うため、アイドル状態のリソースへの無駄な支出を抑制できる
✓ この記述は正しい。従量課金制により、実際に消費したリソース分のみ課金されるため、使われないリソースへの無駄な支出を避けられます。