商品売買の処理定義
簿記3級における「期末商品棚卸資産」の定義として最も適切なものはどれか。
A.期末日現在、倉庫に保管されている全ての物品の簿価の合計額
✗ 期末商品棚卸資産は全ての物品ではなく、売却目的の商品のみを対象とします。また帳簿価額ではなく実地棚卸による評価額です。
B.期末日現在、企業が保有する売却目的の商品の実地棚卸による評価額← 正解
✓ 正解です。期末商品棚卸資産とは、期末日現在、企業が保有する売却目的の商品を実地棚卸し評価した金額を意味します。
C.期末日現在、仕訳帳に記録されている商品の帳簿価額の残高
✗ 帳簿価額の残高は、実地棚卸を行わない場合の理論値であり、実際の期末商品棚卸資産ではありません。
D.期末日現在、仕入先から納期未到着のまま発注されている商品の金額
✗ 納期未到着の商品は企業の所有物ではないため、期末商品棚卸資産に含めません。
この問題のポイント
期末商品棚卸資産とは、期末日現在、企業が保有する売却目的の商品を実地棚卸し評価した金額を意味します。