簿記の基本と仕訳応用問題
¥400,000で購入した設備が使用開始前に損傷し、修理費¥125,000を支払いました。この修理費について、設備の取得原価に含めるべきか、修理費として経費処理すべきかの判断として最も適切なものはどれですか?
A.修理費は必ず経費計上するため、修理費 125,000 / 現金 125,000
✗ 設備の使用開始前の修理は、設備を使用可能な状態にするための必須支出であり、取得原価の一部として資産化すべきです。
B.設備の取得を完成させるために必要なため、取得原価に含める:設備 125,000 / 現金 125,000← 正解
✓ 正解です。使用開始前の修理費は、その資産を使用可能な状態にするために必要な支出であり、取得原価に含めて資産計上します。
C.全額減価償却費で対応するため、減価償却費 125,000 / 累積償却 125,000
✗ 減価償却費での処理は、既に使用中の資産の維持管理費の場合に用いられます。この場合は資産計上が優先です。
D.事業年度に支払ったため、固定資産税のように資産計上:固定資産 125,000 / 現金 125,000
✗ 固定資産税とは異なり、修理費の扱いは修理の性質で判断されるべきであり、支払った時期が基準ではありません。