勘定科目と帳簿応用

現金出納帳で毎日記録した出納のうち、実際の現金残高と帳簿上の現金残高が一致しなかった場合、正しい対応はどれか。

A.現金出納帳の数字を実際の残高に修正する
✗ 帳簿を実績に合わせるのではなく、帳簿の誤りを調査して原因を究明することが重要です。
B.帳簿上の誤りを調査し、誤りを発見して訂正仕訳をする← 正解
✓ 正解です。帳簿と実績が一致しない場合は、まず帳簿側の誤り(記入漏れ・転記誤りなど)を調査して訂正します。原因が判明しない場合に限り、決算時に雑益または雑損として処理します。
C.原因調査をせず、直ちに差額を雑益または雑損として処理する
✗ 原因調査を行わずに即座に雑益・雑損処理することは不適切です。まず誤りの原因を究明し、判明した場合は訂正仕訳を行うことが先決です。
D.現金の勘定科目を廃止し、銀行振込に変更する
✗ 帳簿と実績の不一致は勘定科目の廃止ではなく、誤りの原因究明で解決すべき問題です。

この問題のポイント

帳簿と実績が一致しない場合は、まず帳簿側の誤り(記入漏れ・転記誤りなど)を調査して訂正します。原因が判明しない場合に限り、決算時に雑益または雑損として処理します。