保健医療サービス分野応用問題
在宅で慢性閉塞性肺疾患(COPD)を抱える利用者が、感染症(風邪など)に罹患した場合、ケアマネジャーとして最も優先すべき対応はどれか。
A.利用者の希望を優先し、感染症が回復するまでサービスの利用をすべて中止する
✗ サービスの全中止は適切ではなく、必要なケアを維持しながら医療職と連携することが重要です。
B.呼吸状態の悪化リスクが高いため、主治医や訪問看護師に速やかに連絡・報告する← 正解
✓ 正解です。COPDは感染症を契機に急性増悪しやすいため、主治医・訪問看護師への速やかな連絡・報告が最優先です。
C.COPDは慢性疾患のため感染症の影響はほとんどなく、通常どおりサービスを継続する
✗ COPDは感染症により急性増悪するリスクが高く、通常どおりのサービス継続だけでは不十分です。
D.利用者家族に感染症への対処をすべて任せ、ケアマネジャーは経過を見守るだけにする
✗ ケアマネジャーは医療職との連携を図る役割があり、家族任せにすることは適切ではありません。