保健医療サービス分野応用問題
脳梗塞の後遺症で左片麻痺がある利用者が、嚥下機能の低下を訴えるようになった場合、ケアプランに追加すべきサービスとして最も適切なものはどれか。
A.福祉用具貸与(歩行補助具)のみを追加し、運動機能の回復を図る
✗ 歩行補助具は移動機能の支援であり、嚥下機能低下への直接的な対応としては不十分です。
B.言語聴覚士(ST)による訪問リハビリテーションや訪問看護を追加し、嚥下訓練・評価を行う← 正解
✓ 正解です。嚥下機能低下には言語聴覚士による嚥下訓練・評価が有効であり、誤嚥性肺炎予防のためにも適切です。
C.訪問介護の回数を増やし、入浴介助を重点的に行う
✗ 入浴介助の強化は嚥下機能の問題への対応として的外れであり、優先度が低いです。
D.通所介護の利用日数を減らし、自宅での安静を優先する
✗ 安静を優先すると廃用症候群が進み、嚥下機能がさらに低下するリスクがあります。