電気工事の施工方法計算問題

断面積1.6mm²の電線でVVRケーブルを使用して回路を構成する場合、この電線の許容電流は約20Aである。屋内配線で消費電力4.4kWの負荷を接続する場合、必要な配線数(複数回路)としても最適なものはどれか。ただし、電圧は単相200V、力率は1.0とする。

A.1回路(20A×1)
✗ 4.4kW÷200V=22Aの電流が必要であり、1回路(20A)では不足します。遮断機が動作するおそれがあります。
B.2回路(20A×2=40A)← 正解
✓ 正解です。必要電流は4.4kW÷200V=22Aで、1回路(20A)では不足するため、2回路(40A)で対応できます。安全余裕も確保されます。
C.3回路(20A×3=60A)
✗ 必要電流が22Aであれば2回路で十分です。3回路(60A)は過剰設計となり経済的ではありません。
D.4回路以上
✗ 必要電流22Aに対し4回路以上は明らかに過剰設計であり、施工基準に適合しません。

第二種電気工事士(学科試験) の問題一覧