投資信託応用

国内株式型投資信託において、保有銘柄の株価が一斉に下落した場合、投資信託の基準価額はどのように変動しますか?

A.基準価額は下落する。ただし、組入銘柄の配当による収益がある場合、その分は基準価額の下落を緩和する← 正解
✓ 正解です。基準価額は組入銘柄の時価合計に基づいて計算されるため、銘柄の株価下落によって直接的に下落します。ただし配当収益がある場合、その分で下落幅は緩和されます。
B.基準価額は変動しない。投資信託は多くの銘柄で構成されているため、個別銘柄の変動の影響を受けない
✗ 誤りです。複数銘柄での分散投資でも、市場全体の下落局面では全銘柄が連動して下落することが多く、基準価額への影響は避けられません。
C.基準価額は下落する。この場合、信託報酬も同時に引き下げられる
✗ 誤りです。信託報酬は市場相場とは独立して、一定の料率で運用資産から差し引かれます。基準価額の下落に伴って引き下げられるものではありません。
D.基準価額は上昇する。株価下落時は組入銘柄の益利回りが向上するため
✗ 誤りです。株価下落時に益利回りが向上しても、基準価額そのものは銘柄の時価に基づいているため、下落します。

この問題のポイント

基準価額は組入銘柄の時価合計に基づいて計算されるため、銘柄の株価下落によって直接的に下落します。ただし配当収益がある場合、その分で下落幅は緩和されます。

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