投資信託応用

ある投資信託が償還を迎えるとき、購入時の基準価額が10,000円、現在の基準価額が12,000円であり、運用期間中に受け取った分配金の累計が3,000円である場合、投資家の実質的な投資成果はどの程度ですか?

A.20%の利益。基準価額の上昇分のみを成果として計算する
✗ 誤りです。基準価額の上昇分だけでは不十分です。運用期間中に受け取った分配金も投資成果に含める必要があります。
B.30%の利益。基準価額の上昇と分配金の合計を基準に計算する← 正解
✓ 正解です。投資成果は(基準価額上昇分2,000円+分配金3,000円)÷購入時基準価額10,000円=50%ではなく、(12,000-10,000+3,000)÷10,000=30%となります。
C.12,000円の利益。基準価額と分配金を金額で足し合わせる
✗ 誤りです。基準価額の上昇分と分配金を単純に足し合わせた金額では、投資利益率を計算していません。
D.3,000円の利益。分配金のみが投資家の純利益である
✗ 誤りです。分配金のみが成果ではなく、基準価額の上昇分も重要な投資成果です。

この問題のポイント

投資成果は(基準価額上昇分2,000円+分配金3,000円)÷購入時基準価額10,000円=50%ではなく、(12,000-10,000+3,000)÷10,000=30%となります。

証券外務員二種 の問題一覧