投資信託応用

市場が長期的に上昇トレンドにある環境において、信託報酬が0.2%のインデックスファンドと1.5%のアクティブファンドを比較する場合、投資家が考慮すべき最も重要な観点はどれですか?

A.アクティブファンドの方が信託報酬が高いため、必ず選ぶべきではない。インデックスファンドの方が有利
✗ 誤りです。報酬が高いからといって必ず選ぶべきでないわけではありません。アクティブファンドの成果如何によります。
B.上昇トレンド環境では、アクティブファンドが高い報酬に見合う追加成果(アルファ)を生み出せるかが重要。1.3%の報酬差を上回る超過リターンが実現できるかを検証する必要がある← 正解
✓ 正解です。アクティブファンドはその高い報酬(1.3%の差)を上回る超過リターン(アルファ)を生み出す必要があります。これが実現できるかどうかが選択の判断基準となります。
C.長期上昇トレンドではアクティブファンドが必ず勝つ。運用の自由度が高いため
✗ 誤りです。上昇トレンド環境でもアクティブファンドが必ず勝つわけではありません。市場に完全に追随するインデックスの方が優れることもあります。
D.信託報酬の高低だけが判断基準である。報酬の低いインデックスファンドが常に有利
✗ 誤りです。報酬の低さだけでは判断不十分です。報酬差を上回る超過リターン(アルファ)の有無が本質的な判断基準です。

この問題のポイント

アクティブファンドはその高い報酬(1.3%の差)を上回る超過リターン(アルファ)を生み出す必要があります。これが実現できるかどうかが選択の判断基準となります。

証券外務員二種 の問題一覧