権利擁護と成年後見制度誤り発見
保佐制度に関する記述として、誤っているものはどれか。
A.保佐人は、民法第13条第1項に列挙された行為について同意権を有する。
✓ この記述は正しい。保佐人は民法第13条第1項所定の行為(不動産の売買・借財など)について同意権を持つ。
B.保佐開始の審判は、本人・配偶者・四親等内の親族などが家庭裁判所に申立てできる。
✓ この記述は正しい。保佐開始の申立権者には本人・配偶者・四親等内の親族・検察官・市区町村長なども含まれる。
C.被保佐人は、日用品の購入など日常生活に関する行為についても保佐人の同意が必要である。← 正解
✓ 正解です。この記述が誤りで、正しくは日常生活に関する行為は被保佐人が単独で行うことができ、保佐人の同意は不要である。
D.家庭裁判所は、被保佐人が特定の法律行為を行うために代理権を保佐人に付与することができる。
✓ この記述は正しい。家庭裁判所は申立てにより、特定の法律行為について保佐人に代理権を付与する審判ができる。