株式業務応用問題
東京証券取引所における株式の売買において、ある銘柄に大量の成行買い注文が集中し、対応する売り注文が不足した場合、売買システム上どのような措置が講じられるか。最も適切なものを選びなさい。
A.売買が成立せず、値幅制限(ストップ高)まで買い気配を形成したまま売買停止となる場合がある← 正解
✓ 正解です。売り注文が不足する場合、値幅制限の上限(ストップ高)で買い気配となり、その日は売買が成立しないことがあります。
B.成行注文は必ず即時に約定するため、いかなる場合も売買停止にはならない
✗ 成行注文でも対当する売り注文がなければ約定しません。売買停止になる場合があります。
C.証券会社が不足する売り注文を自動的に補充するため、売買は常に成立する
✗ 証券会社が不足分を自動補充する仕組みは存在しません。売買は需給で決まります。
D.大量の成行注文が入った場合、すべて指値注文に自動変換される
✗ 成行注文が自動で指値注文に変換される制度はありません。成行注文はそのまま処理されます。