証券市場の基礎知識比較問題
「セカンダリー市場(流通市場)」と「プライマリー市場(発行市場)」の違いについて、最も適切なものはどれか。
A.プライマリー市場は既発行の有価証券が投資家間で売買される市場であり、セカンダリー市場は新たに有価証券が発行される市場である。
✗ 説明が逆です。プライマリー市場が新規発行の場、セカンダリー市場が既発行証券の流通の場です。
B.セカンダリー市場では、発行体が直接資金を調達することができる。
✗ 誤りです。発行体が直接資金調達を行うのはプライマリー市場であり、セカンダリー市場は投資家間の売買の場です。
C.セカンダリー市場は既発行の有価証券が投資家間で売買される市場であり、プライマリー市場は発行体が新たに有価証券を発行して資金調達を行う市場である。← 正解
✓ 正解です。セカンダリー市場は既発行証券の投資家間売買、プライマリー市場は発行体による新規資金調達の場です。
D.プライマリー市場とセカンダリー市場は、いずれも発行体が資金を直接調達できる点で共通している。
✗ 誤りです。セカンダリー市場では発行体は直接関与せず、資金は投資家間で移動するため、発行体の資金調達には結びつきません。