主な医薬品とその作用応用問題

抗ヒスタミン成分を含むかぜ薬を服用中の人が自動車を運転した場合、最も懸念されるリスクはどれか。

A.消化管の運動が亢進し、腹痛を起こしやすくなる
✗ 抗ヒスタミン成分は消化管運動を抑制する傾向があり、亢進させるわけではありません。
B.眠気が生じ、反応速度や集中力が低下する← 正解
✓ 正解です。抗ヒスタミン成分には中枢抑制作用があり、眠気・集中力低下を引き起こすため、運転等の危険な作業への従事を避けるよう指導されます。
C.血圧が上昇し、頭痛が生じやすくなる
✗ 抗ヒスタミン成分による血圧上昇は主なリスクとして挙げられません。
D.発汗が増加し、脱水状態になりやすくなる
✗ 発汗増加・脱水は抗ヒスタミン成分の典型的な副作用ではありません。

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